海ごみ対策with岩手県

環境保全団体助成支援事業【活動報告】NPO法人紫波みらい研究所

山王海ダムから流れる滝名川の水は一級河川であり、紫波町西部の田畑を潤しながら北上川へ、そして海へと続いています。一方、海洋ごみの80%は「街」から出ていることはあまり知られていません。今回は滝名川にどんな生き物がいるのか、水質について確認し、きれいな川を守り、内陸に住む私たちが海洋ごみを出さないことを意識しながら、参加者でごみ拾いを行いました。

◆事業名  滝名川で海洋ごみについて考えよう!

◆主催   NPO法人紫波みらい研究所

◆共催   山王海土地改良区

◆活動場所 紫波町稲藤 滝名川中央頭首工付近

◆実施日時 令和5年7月8日(土) 9:00~11:00

◆参加人数 22人

◆回収ごみ 3袋 (内訳 可燃ごみ2袋 不燃ごみ1袋)

岩手県作成「海ごみ啓発パンフレット」を活用して海ごみ環境学習を実施。回収しがごみが川の生き物に及ぼす影響や、川のごみが海に流れ着いて海の生き物に及ぼす影響、どうすれば海に流れ着くごみを減らせるかなどみんなで一緒に考えました。

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